Toolbox JX クライアント
コゲツグループ
株式会社ニシショウ産業様

レガシー手順をJX手順へ切り替え複数あったB2B基盤をIBM i上で統合

今後への備えと運用工数の軽減が目的

サービス・ソリューション

Toolbox JXクライアント

本社 福岡県福岡市
創業 1960年
資本金 3,000万円
事業内容 冷凍魚介類、鮮魚、養殖魚類、塩干類、冷凍食品、加工食品を中心とした食品卸売業 海産加工品の専門卸会社として、冷凍魚介類、塩干類、冷凍食品、加工食品、鮮魚、養殖魚類など生活者ニーズに応える多様な品揃えを展開する。
URL http://www.nisisyo.co.jp/

取引先の求めに応じて流通BMSに対応

福岡に本社を置く海産加工品卸のニシショウ産業では、今年8月末に、従来 Windowsサーバー上で運用してきた流通BMS対応のEDIシステムを、IBM i上で稼働するToolbox JX クライアントに切り替えた。

 30年来のIBM iユーザーである同社は、IBM iの導入当初からToolbox for IBM iを使い取引先・仕入先とのEDIを行ってきた。 取引に使うJCAや全銀ベーシック、全銀 TCP/IP手順などプロトコルは、各社の求めに応じて企業ごとに対応してきた経緯がある。
 5年ほど前に流通BMSに対応したのも、大口顧客の1社が流通BMSの採用を求めたことによる。そのときはIBM i上で稼働する流通BMSツールがなかったので、Windowsベースの市販ツールを採用し、IBM iからツールをキックし連携する仕組みを開発して対応した。
 しかし運用は、IBM iとWindowsの両立てとなり、工数はそれまでの2倍以上に膨らんだ。「Windowsサーバーはハードウェア・ソフトウェアともバージョンアップやパッチを当てることが頻繁にあり、システム部員が少数の当社では、管理が本当に大変でした」と、総務部の田中英光次長は感想を漏らす。

 そうした折、JX手順対応のツールが Toolboxシリーズに加わったと耳にした。 調査すると、通信やメンテナンスの方法は Toolbox for IBM iとほぼ同じイメージだという。「そこからツールの採用に向けて動 きました」と、田中氏は話す。
「当社が使用しているJCAや全銀手順はいずれなくなるプロトコルで、今後取引先の多くがJX手順に切り替えていくものと思われます。そのときに備える意味と、IBM i上でEDIシステムを一元的に管理・運用できるメリットをいち早く享受するために採用を決めました」(田中氏)
 田中氏は、現在JCAや全銀手順を利用している大手・中堅の取引先は将来的に流通BMSに移行し、FAXや電話で取引している中小の顧客はWeb-EDIの採用に動くと見ている。「FAXや電話を使う中小のお取引先に対しては、Web-EDIへの切り替えを当社から積極的に提案しています」と話す。

図表

※本記事はi Magazine 2019 Winterに掲載されたものです。

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お客様の声

田中 英光氏
ニシショウ産業株式会社
総務部
次長

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