Toolbox for IBM i
基本機能
プログラム開発支援機能
- データベース・メンバ処理/表示
- 圧縮原始メンバの処理
- 画面ファイルの罫線定義
- 罫線付 Queryリストの印刷
- オンライン・デバッグ環境
- 複写によるCLソースの生成
文書化支援機能
- 文書化データベースの作成/削除
- グループ文書の印刷
- プログラム文書の印刷
- プログラム関連情報の印刷
- ファイル・プログラム情報の印刷
- オブジェクト一覧表の印刷
- ファイル設計書の印刷
- ソース・メンバの印刷
- ファイル・レイアウトの表示
- ファイル・サイズの表示
- 自動画面ハード・コピー
運用支援機能
- 保管ファイルの冷凍/解凍
- 漢字ファイルの変換
- 漢字変換テーブルの保守
- 漢字変換テーブルの作成
- テープからの復元
- オブジェクト使用状況
- 回線状況処理
- エラー・ログ・サマリ
- 統合ファイル・システム・メニュー
- ジャーナル機能
DBCS:IBM,JIS,シフトJIS,EUC等
SBCS:EBCDIC、ASCII、JISCII
プログラム呼び出し機能
JCA手順通信機能
- JCA手順通信 端末側/センタ側
- JCA制御ファイルの処理
- JCALOGの処理/再編成
- JCA手順通信構成作成
全銀ベーシック手順通信機能
- 全銀手順通信 A/B センタ
- ベーシック手順及びPC手順
- 全銀 A/Bセンタ制御ファイル処理
- 全銀A/BセンタLOGファイル処理/再編成
- 全銀手順通信構成作成
全銀TCP/IP 手順通信機能
- 全銀手順通信 A/B センタ
- ベーシック手順及びPC手順(電文の形式として)
- 全銀 A/Bセンタ制御ファイル処理
- 全銀 A/BセンタLOGファイル処理/再編成
※ Toolbox for IBM i / Toolbox for System i5 の全銀TCP/IP機能での接続実績がある EDIサービスを提供する業界VAN、株式会社プラネット様のサイトはこちらです。
その他機能
統合ファイル・システム・メニュー
統合ファイルのディレクトリーを階層的に表示できるようにした機能で、表示されたディレクトリー階層の印刷、バッチ投入などができます。
光ディスクボリュームを階層的に表示することも可能です。
ジャーナル機能メニュー
ジャーナルに出力されたデータの表示及び、ファイルへの出力をおこないます。
スプールファイルの処理 – WRKSPLLST
WRKSPLLSTコマンド(スプールファイルの処理)は、スプールファイルを一括で管理でき、任意のスプールファイルをユーザー名、スプール名、開始・終了日付を搾り込んで処理できる機能です。
活動記録ログ(QHST)表示 – WRKHSTLOG
DSPLOGコマンドでは見づらかった活動記録ログ情報の表示が見やすくなり、メッセージタイプや重大度が一目でわかるように表示されます。
また、上部の日時、MSGID、重大度を指定することで、表示ログの絞り込みが可能です。
V7R1追加機能
V7R1では、以下の機能拡張を実施しております。
通信関連機能
- PPP接続確認の機能拡張
- PPP接続する場合、PING以外での接続確認ができるようになります。
- PINGに応答しない設定の通信相手先や、接続までの時間が不安定な場合にも対応できるようになります。
- 通信デバッグ機能の拡張
- 全ての手順通信で、ジョブ・ログ/ICFトレース/APIトレース/通信トレース/JOBトレースの取得設定が容易にできるようになります。
- 通信ログの一括消去
- 全ての手順通信のログで、保持日数指定での一括消去ができるようになります。
この機能により、定期的に過去ログを自動消去するようシステムに組込むことができるようになります。
その他、細かな機能改善を実施しております。
プログラム保守関連機能
- 漢字変換フィールド長の拡張
- 漢字変換機能での対応フィールド長を、256桁から9999桁に拡張しています。
- 統合ファイル・システム機能の拡張
- 共有設定が容易にできるなど、IFSに対する処理操作を拡充しています。
その他
- V6R1までの全てのPTFを適用
- ジャーナルデータ表示コマンドの操作性向上
- ファイル設計書のグラフィック・フィールド対応
製品資料ダウンロード
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